2006.01.21 Saturday

シチリアーノとバッハのソナタ

バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ
  よりシチリアーノ
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2005.09.04 Sunday

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 (1)

「悪魔に魂を売った男」の「天使の声」
バイオリンの鬼神と呼ばれ、当時はそのバイオリン演奏のあまりの上手さに、「パガニーニの演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されたという。そのため死後に教会から埋葬を一時拒否されたほどである。
パガニーニ自身は技術が他人に知られるのを好まなかったため、生前はほとんど自作を出版せず自分で楽譜の管理をしていた。
フリー百科事典 ウィキペディア日本語版:ニコロ・パガニーニ
パガニーニは演奏会の直前にパート譜を配り、終わればさっさと回収してしまうのが常でした。練習など無いに等しかったと言われています。ですからオケのパートは初見でも弾きこなせるほど簡単なものでなければならず、そうなればソリスト(パガニーニ自身)が目立ち喝采を浴びるような計算も働いていたようです。
宮地楽器ピアノ技術課 WEBSITE:自ら喝采を浴びるために名曲を残したニコロ・パガニーニ
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