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2007.01.16 Tuesday

ホルベルク〜プレリュード3

冒頭〜Aまでの流れ

Vc, Cb + VnII(以下2nd) がGを奏する
練習で低弦がいないなら2nd中心に始めることにしよう

前半4小節は上3パートの動きが主役
後半は低弦がその上に乗ってくる

特に5,6小節目はAで解決するまで転回しているため、代わりにVaが根音を持っている
しかもここに至るきっかけを作っているのも4小節目までのVaだと考えてみる

というのも頭で強い影響力のある低弦のGも、3章節目以降ではその影響力が小さくなる(ように書かれている)
同時に1st, 2nd, Va のうち最低音を受け持つVaが第三音を受け持つことで、緊張感が転化され、、4小節目以降につながる
…のだろう

だろう…


Vaには4小節目から5小節目にうつるところから転調を意識させてみようか…
Aまでの道のりでのポイントは Cis→D あるいは A→D という音の動きとしておこう

今日はこんなもんにしておこう
ホントは2楽章も少し読んだんだけどね

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