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2006.01.21 Saturday

本気でどうでもいい話

引退したオーケストラについて語るという、特異なことをして夜を明かしたので、ついでにどうでもいいことを書いておこうと思う。

しょせんは愚痴…こういうの文字にするのは初かも…

まずは時代の変化。
細かく絶え間無く変化するこの若者社会は、あっと言う間に僕らを年寄りにしてしまう。

つまり「最近の若い奴らは」である。

端的な言葉を持ち合わせていないので印象だけ並べると
・冷めていて他人と関わろうとしない
・融通が利かない
・礼儀がない

僕らもそうだった…しかし僕らの過渡期のソレ

大学に入った時、皆大人だと思った。
クラスメイトも教授もクラブの先輩も、皆同じように他人であり、遠慮もあり、それでいて同じように接し方を模索し、関係を作った。もちろん、あまりにも距離が遠い人間に不必要に近づくのはすごく大変で苦とした。
今も様々な活動を通して社会のことを学んでいる。(もう十分w)

ソレをどういう時に感じるかというと、仕事上の判断力のなさ、(いろんな意味での)けじめのなさ、場合によっては対人関係でさえそうである。

聞いた話によると、教授にアポをとる時でさえ携帯のメールで済ます学生なんかが腐っているらしい。(たくさんいるという意味)

直接言えよ せめて電話しろよ


ここまでの話、夜に語った内容とは全く関係ないが、続けます


オーケストラにいたとき、責任を持つ前ごろにOBが現われて「どうして演奏会をやるのか」を考えろと命が下った。

意味があることなんだと思う。

僕には意味を見いだせなかった。
山があるから登るんでしょ?(ってのは茶化し過ぎだが)

答えはいくつも出てくるんだろうが、まあ答えのひとつであろう事は引退してからしばらくして言葉にできるようになっている。
んで後輩たちに似たようなことを求めたくもなる(かも)
でも…はっきり言って、まわりくどい??

今の後輩たちにこの質問をぶつけても、僕らの時よりも無意味だろう。なぜなら判断材料が全くないからである。
まわりくどく伝えようとしていることの、片鱗にさえ触れ無さそう…

先輩と後輩ってなんだろう?

客観的に見て現状、
先輩を文字どおり先輩として扱う分けでもない。だけど垣根を越えて協力し合うわけでもない…

基本はその逆で、年齢差が無い分より親しく…ってのが普通じゃないんかな?

なんか知らんけど、必要なことを伝えていけるほど、上と下では交ざり合わなくなっているらしい…

昨夜の会話でオレは言った…演奏会やらんでもいいのにな…と。そしたら、ほかの学生オケにも似たような状況がおきているらしいことを教えてもろた。ふーん。

まあどうでもいいやね、もう。

あ、私・僕・オレの使い分けは気分です〜〜

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Comments

まあ例え話で言ってみるなら、その山がエベレストであるか若草山であるかなのだろー。

父ちゃん、俺は登るぜ・・・!

とか言ってみる

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