2006.03.28 Tuesday

庄司メンチャイCD

明日発売予定の庄司のメンチャイCDが届きました
早速聞いて見るけど、なんか響きが気持ち悪い
五嶋龍のにも近いけど、こういう音響はあまり好きでないです
響いているのは確かなんだけどねえ

で、演奏はというと、、「よくわからん??」てのが印象ですねえ

チャイコンはソロがあまりにあっさりと始まる
コレは録音のせいだと思う、響きが伝わらないのだから
スタジオ録音の割には音量バランス取れていないのでは??
ダイナミクスがおかしいのかもしれないが…
盛り上がった合っても聞いていてソロに迫力を感じない

あと、場面展開が異常に聞こえる
だってチャイコフスキーってしつこいって印象あるわけだけど、それって徐々にこうに詰まっていく変化を省略することなく描いていくわけやん、、それなのに突拍子もないつながり方をしているってのはどうも理解できないよ

最近聞いたチャイコンの中では一番理解に苦しむが…それでもおかわりしてみると慣れたおかげで楽しめた

でもダメだよ!
チャイコンのソロに迫力が感じられないなんて、とんでもない!!

メンコンのソロはゆったり始まったよ

あっさりが好きなんだけど…ゆったりでもねちこくないからいいや
ただ、チャイコンもそうだったけど、音やフレーズのつながりに余裕がありすぎて少し持っちゃり感
でも落ち着いた感じが持続されていてこれは上手いよね

メンコンは全体的には良好です
さすがにメンコンは…といったところか〜

文句
最近の庄司の演奏はテンポの割にはあっさりだと思うが…

いやいや!
演奏は十分な出来だと思う!

不満に思うのは何度も発売延期とかしてる割にはお粗末なんだなってこと
ブックレットも曲解説が2ページを2曲分と、演奏者解説を1ページのみと…手抜きやん!?

というわけで某番組のように「喝」をくれてやりました

2006.03.16 Thursday

久々のシューマン

シューマン:交響曲第3番「ライン」

久しぶりに聞いて見ました
やっぱ変わってるよねこの曲。構成上、交響曲というより幻想曲のような気もする

あ、っていうかそれは4番をはじめとしてシューマンの交響曲全てそうか…ボケてる

それでもラインはシューマンらしくない…と思ってたら3楽章は完全なシューマン色の響き

5楽章の終わり(曲の終わり)もシュー様らしいがすごく洗練されている、交響曲も4つ目となれば、さすが!

 (mixiの日記につけるつもりが…話が濃いよな…)


某先輩の好きなゲノヴェーヴァ序曲も久しぶりに聞いて見る
これはまた繊細なツクリで聞きほれる

 (mixiに書くのは…やめるか…)

ついでだから言っとくけど、弾いた人みんなが嫌いっていう1番の2楽章…ボクは大好きなんです

オチがない…困った…Kピー、シュー4のCD返してネ!

2006.03.02 Thursday

庄司紗矢香:CD新譜&TV情報(2006/02/28)

庄司紗矢香の新譜(メンチャイ)の発売予定日が再々決定した模様
おかしいな毎日チェックしてるはずなのに今まで気づかなかった…
from: 庄司紗矢香ウェブ・サイト > ディスコグラフィ
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

庄司紗矢香(ヴァイオリン)
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、指揮: チョン・ミュンフン
録音:2005年10月 パリ〈デジタル録音〉
CD:UCCG-1273 \2,800(\2,667) [2006年3月29日発売]

庄司紗矢香の新録音、ヴァイオリン協奏曲の王道カップリング、メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です。チョン・ミュンフンと彼が音楽監督を務めるフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団との共演で、ヴァイオリン協奏曲の名作2曲を素晴らしい演奏で聴かせてくれることでしょう。
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次いで、チャイコンのBS2での放送の情報も入ってます
掲示板のおかげ
from: BS2 クラシック倶楽部 > 2006/04/28
BS2 クラシック倶楽部

2006年 4月28日(金) 10:00〜11:39
Bモード・ステレオ

東京フィルハーモニー交響楽団 演奏会
1. バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 ( チャイコフスキー作曲 )
2. 交響曲 第5番 ニ短調 作品47   ( ショスタコーヴィチ作曲 )
バイオリン : 庄司紗矢香 (1曲目)
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
指 揮 : チョン・ミョンフン

[ 収録: 2005年11月18日, サントリーホール ]
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